最終更新日 2024/10/30
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経営に対する悩みをお持ちの方。
解決したいけど、専門知識が必要で社内の人間では解決が難しい場合があります。
また、優秀な人材を採用したいけどなかなか採用できなかったり、人材育成が上手くいかないと悩まれている方もいるでしょう。
そんな方におすすめなサービスがマイナビ顧問です。
高い知名度を誇るマイナビが運営しているサービスで幅広い分野の人材を紹介しています。
この記事では、マイナビ顧問の特徴を解説します。
目次
マイナビ顧問とは?
はじめに、マイナビ顧問について解説します。
マイナビ顧問について
マイナビ顧問とは、株式会社マイナビが提供している課題解決のプロフェッショナルと課題を抱える企業を繋ぐマッチングサービスです。
企業が持つ経営に関する様々な悩みに対して、問題を解決できる顧問や社外取締役、アドバイザーを紹介しています。
高いスキルや豊富な人脈を持っている人と経営に課題を抱える企業を繋げることで、企業が抱えている課題を解決することができるのです。
契約形態は、業務委託のみで活動期間・契約期間は企業や案件によって異なりますが、月1回、期限付き勤務など自由に決めることができます。
また、短期間での契約はおこなっておらず最低6か月の契約期間です。
マイナビ顧問のビジネスモデル
マイナビ顧問は、人材紹介でもなく、人材派遣でもないのが特徴で、マッチングをするサービスモデルです。
マイナビ顧問は、企業の経営課題や成長に合わせて、予算・期間・ゴールを話し合いながら、取り組みの仕方を決めるオーダーメイド式のビジネスです。
サービスの流れは、
1.お問い合わせ
2.ヒアリング
3.マッチング
4.面談・契約
5.アフターフォロー
と、あくまで問い合わせをした企業が主軸になって展開します。
マイナビ顧問に登録し、会社の経営課題についてヒアリングされ、ヒアリングの際に、予算・期間・ゴールなどを一緒に設定します。
ヒアリングの内容を基に、マイナビ顧問が会社に合った顧問を提案しマッチング。
顧問と会社の責任者が面談し、お互いが合意すれば契約が成立します。
契約後は、マイナビ顧問が契約顧問に対して課題点などを継続的にアフターフォローします。
マイナビ顧問の料金
顧問のレベルや会社の規模、問題解決に対する難易度によって金額が異なります。
オーダーメイド式なので、詳しくは問い合わせてみるようにしてみてください。
マイナビ顧問の特徴
次に、マイナビ顧問の特徴を解説します。
マイナビ顧問は以下3つの特徴があります。
- 幅広い分野の人材を派遣できる
- オーダーメイド式による問題解決にコミット
- マイナビが運営する安心感
この3つの特徴について解説します。
幅広い分野の人材を紹介できる
会社の問題に対して、適切な人材を紹介できます。
例えば、
- 元大手上場企業役員
- 海外事業責任者
- 大学教授
- コンサルティングファーム出身者
などです。
幅広い分野の人材から会社の問題解決に合った適切な人材を紹介し、事業拡大や組織教育の向上ができます。
外部から顧問を採用することで、専門的な助言を受けられてたり、トラブルを未然に防いだりすることが期待できます。
幅広い分野の専門家の助言や第三者割目線の助言を得ることで自分たちでは気が付かなかった問題解決の方法や問題点を見つけることができます。
今までに培ったノウハウや人脈を活かして顧問として働きたい方は、マイナビ顧問に登録してみましょう。
オーダーメイド式による問題解決にコミット
企業の経営課題や成長に合わせて、予算・期間・ゴールを話し合いながら決めるオーダーメイド式を採用しているマイナビ顧問は、ニーズに合わせて適切な人材を紹介しているので問題解決にコミットすることができます。
また、特定の業種に限らず、広い業界の成長フェーズに合わせて企業の支援をおこないます。
基本、契約期間は6か月以上と顧問が企業の問題点を見つけ徐々に解決していきます。
PDCAを回す期間がしっかりあるからこそ、成果にコミットしたサービス展開をしています。
マイナビが運営する安心感
全国的にも知名度が高い、学生向け就職・採用情報サイト「マイナビ」が運営しているサービスなので安心感があります。
マイナビの特徴として、以下の3つがあります。
- 過去10年赤字決算がない
- 3年連続で売上が急成長
- シェアNO.1や特化した技術、サービスを保有
また、業界最大手なので実績と高い信頼があります。
顧問の案件を探しているが、認知度の高いサービスを利用したいと考えている方は多いでしょう。
その点、マイナビ顧問は確かな実績と知名度があるため安心して利用できます。
【関連記事】顧問紹介サービスを利用するメリットは?どのような企業が活用するべき?
マイナビ顧問の導入事例
続いてマイナビ顧問の導入事例をいくつか紹介していきます。
IT系ベンチャー企業への販路開拓支援
東京都にあるシステム受託開発事業を展開している企業の導入事例をご紹介します。
もともと既存クライアントから高い評価を市場では勝ち取っていたが、まだまだ市場占有率が低く、営業をいかに活用して取引社数を増やすかが課題となっていました。
そこへ元大手食品添加物メーカー社長の方が顧問として参画し、企画部門と営業部門よりヒアリングを行ったうえで提案する際の資料とトークスクリプトを作成されたそうです。
そして顧問が持つ人脈(提案先)リストを元に、どの先へ優先的にアプローチをするかを決定し、アプローチを実施した結果、
決裁権者との引合せ面談を営業担当同席のもと行い、商談を重ね、成約に至ったとのことです。
【参考】顧問・プロ人材の活用事例 – IT系ベンチャー企業への販路開拓支援|マイナビ顧問
採用コンサルティング
兵庫県にある介護施設での導入事例をご紹介します。
ここでは、代表が経営側に回りたいと考えているものの、現場仕事だけで日々追われており、立地条件が思わしくないこともあり、設立当初から採用に苦戦していました。
そこで安定して自己応募が来る仕組みを構築するべく、医療職種を中心とした採用コンサルティング経験が豊富な方が顧問として参画。
参画後は、経営者や既存スタッフへのインタビューにより企業の魅力を言語化し、ホームページやフライヤーなど各種媒体を作成・修正しながら、
ターゲットとなる求職者へのアプローチを戦略的に実行されたとのこと。
並行して、既存スタッフに向けたモチベーション改善やマネジメント力強化研修なども実施したことで、定着面の改善がなされたそうです。
【参考】顧問・プロ人材の活用事例 – 採用コンサルティング|マイナビ顧問
マイナビ顧問を活用するべき企業
次に、マイナビ顧問を活用すべき企業について解説します。
企業の悩みによって、マイナビ顧問の利用が活きる企業とそうではない企業に分かれます。
そこで、どのような悩みを持っている企業がマイナビ顧問の活用に向いているか解説します。
社外の手を借りたい方
1つ目のマイナビ顧問を活用するべき企業は、大前提として、社外の手を借りたい方です。
社員のレベルではどうしても解決できない問題や未経験の事業に対して、高いレベルの顧問や経験者の存在はとても大きいです。
自分たちで、できないことや知らないことはできる人や知っている人に頼むのが一番安全で効率が良い選択です。
また、自社の問題を解決する際に、客観的に問題を見ることが大切です。
社内だけで解決しようとすると、自分たちでは気が付かない問題点があります。
そこで、第三者から意見をもらうことで自分たちでは気が付かなかった問題点を見つけることができ、効率よく解決することができます。
採用関連で悩みがある方
2つ目のマイナビ顧問を活用するべき企業は、採用関連で悩みがある方です。
企業の成長には、採用業務がとても大きな役割を持ちます。
しかし、優秀な人材を採用できなかったりそもそも応募が全然こなかったりと様々な悩みやトラブルがある方もいると思います。
マイナビ顧問を運営している「マイナビ」は、HRに強いことも特徴の1つです。
マイナビ顧問がおすすめではない企業
次に、マイナビ顧問の活用がおすすめではない企業について解説します。
経営コンサル・戦略コンサルを求める方
経営コンサルを求める企業には、マイナビ顧問はあまりおすすめできません。
マイナビ顧問で紹介する人材は、戦略コンサルタントや経営コンサルタントのような企業に対して事業計画や新規事業の相談をおこなうというよりも、人材を活用して経営課題を解決していくことが得意です。
そのため、戦略コンサルタントや経営コンサルタントのように派遣された人材が直接、企業の事業計画や新規事業を提案するのとは少しイメージが違い、ニーズと一致しない場合があります。
コストをおさえたい方
2つ目のマイナビ顧問をおすすめしない企業は、コストをおさえたい方です。
マイナビ顧問の料金は顧問のレベルや会社の規模、問題解決に対する難易度によって異なりますが、他の人材紹介の会社よりも相場価格が高い傾向があります。
理由は、顧問のレベルが高いこととブランド力があるためです。
マイナビは知名度が高いため、価格が多少高くても実績と安心感で利用する企業も多数あります。
このため、金額が高く設定してあるようです。
なので、少しでもコストをおさえたい方はマイナビ顧問を利用することをおすすめしません。
下記記事では、おすすめの顧問紹介サービスを5つ厳選し、徹底解説しています。
マイナビ顧問以外の顧問紹介サービスとも比較してみたい方はぜひ参考にしてみてください。
参考記事:【顧問紹介サービスおすすめ5選!】選ぶ際に重要なポイントとは?
マイナビ顧問と同業の顧問紹介サービス
そこで、おすすめする人材紹介のサービスがHiPro Biz(ハイプロビズ)です。
HiPro Biz(ハイプロビズ)は、パーソナル株式会社が提供している課題解決のプロフェッショナルと課題を抱える企業を繋ぐマッチングサービスです。
2011年からサービスをおこなっており、4,500社以上の企業に導入され24,440人以上の登録者数と大きな規模です。(2024年3月時点)
アドバイスするだけではなく、「実働型」の支援もおこなっていることが大きな特徴です。
契約期間は契約内容によってことなり、料金に関しては業務工数・問題の難易度によってことなりますので、マイナビ顧問同様に、オーダーメイドで企業の課題解決に努めてくれます。
サービスの規模も大きいので安心して利用できます。
外部顧問として活躍したいと考えている方は、HiPro Biz(ハイプロビズ)も登録してみると良いでしょう。
【関連記事】 HiPro Biz(ハイプロビズ)とは?実際に利用した方の体験談の評判と具体的な料金プランを解説
監修者情報
パートナー企業開発部門を経て、金融業界向けコンサルティングセールス業務に従事。
その後、ヘッドハンティングされWeb系スタートアップ企業の取締役等を歴任。
Webコンサルティングやメディアを運営するアークワードコンサルティング社を創業。