Midworks(ミッドワークス)とは?気になる評判や収入保障についてを解説

最終更新日 2024/02/22

最近では、フリーランスエンジニアとして働くことが一般的になってきています。

しかし、案件を獲得するためには自分自身で案件を探したり、クライアントと交渉したりすることが必要です。

Midworks(ミッドワークス)を活用することで、自分の希望する案件を見つけることができ、キャリアアドバイザーからの充実したサポートを受けることができるため、スムーズに案件への参画が可能です。
 

– フリーランスの方のお悩み –
・案件数の多さは?
・どんな案件があるのか?
・案件単価や年収はどのくらい?
・リモート/フルリモートで参画出来るか?
・契約更新は可能?
・案件が途切れた場合のサポートは?

本記事では、Midworks(ミッドワークス)を活用することでのメリットや口コミ、気になる案件単価・報酬について徹底解説します。

充実した福利厚生サービス

Midworks(ミッドワークス)とは?

Midworks(ミッドワークス)とは、株式会社 Branding Engineerが運営しているIT業界に特化したフリーランスエンジニアのエージェントサービスです。

専任のコンサルタントがスキルや希望する条件に合わせて、最適な案件を提供しています。

また、案件の選定だけではなく、報酬の交渉や契約書の作成など、フリーランスエンジニアに必要な業務を全面的にサポートしてくれます。

公開案件数は3,300件以上のため、希望の案件を選ぶことが可能です。

Midworks(ミッドワークス)の運営会社は?会社概要を紹介


引用:Midworks(ミッドワークス)
 
Midworks(ミッドワークス)はどのような会社が運営しているのでしょうか。
以下の表で会社概要を紹介します。
 

運営会社 案件数 対応職種 対応言語 最高報酬 フルリモート率 契約更新率 収入保障
概要 株式会社 Branding Engineer 9,389件(2023年6月時点) インフラエンジニア・クラウドエンジニア・開発系PM・ネットワークエンジニア・SAPエンジニアなど Java・JavaScript・C#・Python・Swiftなど 240万円(案件により変動) 74%(2023年6月時点) 75% 案件が途切れた場合でも60%の収入を保証※審査あり

利用者の年齢や保有スキルの比率

Midwork(ミッドワークス)には30,000人以上のエンジニアが登録しています。

利用者は、20代〜30代の方が全体の7割、40代以上の方は3割と幅広い年代の方から利用されているエージェントです。

さらには、公開案件が3,300件以上、非公開案件は全体の80%と豊富に案件が揃っているため、自身に最適な言語の案件の獲得を目指せます。

 

年齢 案件の使用言語
1位 24~29歳(23%)
30~34歳(23%)
JavaScript(37%)
2位 35~39歳(18%) Java(18%)
3位 40~44歳(14%) PHP(6%)
Ruby(6%)
Python(6%)
4位 45歳~(20%) Swift(5%)
5位 ~24歳(2%) Go(4%)

Midworks(ミッドワークス)の評判や口コミ

ここでは、Midworks(ミッドワークス)の評判や口コミを紹介します。

  • 単価が高い
  • 福利厚生が充実している
  • 親身になってくれる
  • Web系フリーランスエージェントならおすすめ
  • 同じ言語を2年続けていると案件を紹介してくれやすい

単価が高い

・エージェントを使うのであれば個人的にギークスかミッドワークスが他のエージェントより高い単価引き出してくれる印象です。

・他求人サイトやサービスよりもやはり高額な案件が多数ありました。ミッドワークス(Midworks)を通しているからでしょうか。個人で受ける歳と同じ程度の業務内容でも金額がかなり違います。

福利厚生が充実している

大手エージェントではフリーランスでも福利厚生があったりします。福利厚生にこだわる方はレバテックかミッドワークスあたりがおすすめ。

親身になってくれる

・フリーランスという不安がつきまとう肩書きですが、その不安を取り除いてくれて色々なサポートや補償があって、とても心強いです。

・エンジニア向けのエージェント、Midworks(ミッドワークス)さんと面談わず〜!今後の理想の働き方を伝えたらオススメの言語とか色々教えてくれた
「案件携われるのはおそらく1年後以降」と伝えたにも関わらず親身にお話聞いてくれて勉強になったぞ〜〜!拠点決まってるエンジニアさんは是非一度利用してみて欲しい

Web系フリーランスエージェントならおすすめ

色んなWeb系エージェント活用してますが「Midworks」が個人的には一番おすすめです。

交通費支給・参画外期間の給与保証・保険料負担・書籍、勉強会代支給、ただ案件するだけじゃ求人サイト見てるのと変わらないから、やりたいことを叶えられる案件に推薦します!はかっこよすぎ。

同じ言語を2年続けていると案件を紹介してくれやすい

レバテックやミッドワークスで面談して分かったのですが、同じ言語を最低2年経験していれば案件を紹介して頂けます。なので私のようなSES+同じ言語2年経験した人の中でフリーになりたい人は面談受けるのをお勧めします。

充実した福利厚生サービス

Midworks(ミッドワークス)を利用するメリット

ここでは、Midworks(ミッドワークス)を利用する6つのメリットについてご紹介します。

  1. エンドやSIerの直案件が多く報酬が高い
  2. 案件の保有数が多い
  3. フルリモートの案件の比率が74%と多い
  4. 案件に参画するまでのスピードが速い
  5. 報酬保証サービスがある
  6. 保険などの福利厚生が充実している

①エンドやSIerの直案件が多く報酬が高い

Midworks(ミッドワークス)はエンドやSlerの直案件が全体の70%を占めており、平均単価72万円の案件が多数掲載されています。

そのため、利用者の平均年収は840万円以上見込めます。

さらに、他のエージェントから乗り換えをした利用者は報酬単価が20万円以上アップした実績もあります。

②案件の保有数が多い

Midworks(ミッドワークス)の公開案件数は3,300件以上で、さらに非公開案件は全体の80%と豊富な案件が揃っているため、自身の希望に沿った仕事を選ぶことが可能です。

IT・Web業界に精通しているカウンセラーが在籍しているため自身では獲得が難しい案件に参画できます。

さらに自身で営業を行う時間を短縮できることも大きなメリットです。

③フルリモートの案件の比率が74%と多い

近年、自由な働き方が求められておりフリーランスの方からリモートワークのニーズが高まっています。

案件を探す際にはリモートワークの条件は重要になっています。

では、利用している74%がリモート・フルリモートで稼働しています。

④案件に参画するまでのスピードが速い

Midworks(ミッドワークス)に登録した日の翌日には案件に参画することが可能です。

キャリアアドバイザーが、フリーランスの経験や条件に最適なプロジェクトの紹介や履歴書・経歴書の添削、面談対策など充実したサポートを行なっているため、最短1日で新たな仕事のチャンスを獲得することができます。

⑤報酬保証サービスがある

Midworks(ミッドワークス)では、案件の獲得ができなくなった際に契約単価の60%の報酬保証を受けることができます。

保障を受ける場合は、コンサルタントとの面談後Midworks(ミッドワークス)による審査があります。

⑥保険などの福利厚生が充実している

Midworks(ミッドワークス)では、豊富な福利厚生のサービスを提供しています。

そのため、フリーランスの方は安心して案件に参画することができます。

パッケージプラン

パッケージプランとは、Midworks(ミッドワークス)独自の保障サービスです。

月額30,000円で利用でき、正社員並みの保障のもと安心して仕事に参画することができます。

パッケージプランには「交通費の支給」「書籍・勉強会費用の支給」「生命保険半額負担」などの保障があります。

労災保険

Midworks(ミッドワークス)は、ITフリーランス支援機構に所属しているため、仕事中・通勤中のケガや病気等に受けられる労働保険の特別加入の受付から監督官庁への申請の手続きまでを行なってくれます。

その他のサポート

Midworks(ミッドワークス)を利用することで、フリーランスから正社員への転職を希望した際には、コンサルタントからキャリア相談やアドバイスを受けることができます。

⑦専任のコンサルタントのサポートが手厚い

Midworks(ミッドワークス)では、専任のコンサルタントから案件紹介以外に、フリーランスとしてのキャリアの悩みや参画中の問題を解決するためのアドバイスを受けることができます。

Midworks(ミッドワークス)では、業界に精通しているコンサルタントから、フリーランスの方に寄り添った最適なサポートが受けられるフォロー体制が整えられています。

⑧実務経験が少ない場合も案件を紹介してもらえる

多くのフリーランスエージェントでは、3年以上の経験が求められますが、Midworks(ミッドワークス)は実務経験が1年程度でもキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。

経験が浅くお悩みの方は、Midworks(ミッドワークス)を利用することでフリーランスとして活躍することができるでしょう。

Midworks(ミッドワークス)の注意点

長期のブランクがある場合、応募できないことがある

フリーランスエンジニアとして長期間のブランクがある場合は、担当のコンサルタントからの紹介が難しくなる可能性があります。

案件内容によって、必要スキルや条件が異なるので、一度Midworks(ミッドワークス)に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

週3日以下や首都圏以外の案件が少ない

Midworks(ミッドワークス)の案件は週3以上やフルタイムの案件が多数掲載されています。

週1〜2日の副業案件数が少ないので、週3日以下の案件を希望している方は、Midworks(ミッドワークス)と他のエージェントの併用がおすすめです。

また、関東や関西の案件がほとんどのため、地方案件の紹介が難しい場合があります。

ただし、Midworks(ミッドワークス)にはリモート・フルリモート案件は全体の74%を有しているため、遠方からでも活用して参画することが可能です。

報酬保証を受けるには条件をクリアにする必要がある

Midworks(ミッドワークス)では、案件の獲得ができなくなった際に契約単価の60%の報酬保証を受けることができます。

そのため、フリーランスの方は報酬がゼロになる心配なく、安心して案件探しを行なうことが可能です。

しかし、報酬保証を受けるにはコンサルタントとの面談を実施後、審査を通過しなくてはいけません。

また、複数のエージェントを利用している場合、報酬保証を受けることが難しいため注意が必要です。

Midworks(ミッドワークス)の平均年収や単価相場

Midworks(ミッドワークス)を利用した場合の年収や単価が気になる方は多いのではないでしょうか。

ここでは、単価の相場や年収についてご紹介していきます。

Midworks(ミッドワークス)は、業界に精通しているキャリアアドバイザーがフリーランスの経験やスキルをもとに、最適な案件を提案してくれます。

Midworks(ミッドワークス)を利用している方の平均年収は840万円以上となっています。

Midworks(ミッドワークス)が保有している案件の平均単価は70万円ですが、人気の言語や職種の最高単価は240万円です。

しかし、言語や職種・案件内容によって単価は異なってきますので、気になる方はMidworks(ミッドワークス)にお問い合わせしてみてください。

Midworks(ミッドワークス)の案件例

Midworks(ミッドワークス)では具体的にどのような案件があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは職種別、言語別にそれぞれ案件例を紹介します。

職種

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、サーバーやネットワーク・データセンター・ストレージなどの設計や構築・運用・保守を担当するエンジニアのことです。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
インフラエンジニア ~100万円/月 千代田 週5日 140~180時間 AWSによる中規模~大規模システム構築経験(※1時間10万~20万のアクセスに耐えうる、仮想環境及びサーバーの構築経験)
AWSの上の仮想サーバー(Linux)によるサーバー構築経験

PM

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの計画・実行・監視・制御・完了までの進捗管理を行い、プロジェクトを成功に導くための役職です。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
プロジェクトマネージャー(PM) ~180万円/月 千代田区 週5日 140~180時間 Palo AltoのFW/Prismaの設計or運用経験、PM経験、実行計画(PJ計画書)の作成経験験 リモートOK

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、情報技術に関する専門知識を持ち、IT戦略やソリューションに関する支援をする役職です。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
ITコンサルタント ~240万円/月 千代田区 週5日 140~180時間 ファーム出身者、CX、DXに知見のある方、コンタクトセンターのシステム基盤や顧客とのタッチポイントとなるITツールとの連携に明るい方、to C コンタクトセンターの設計に知見のある方。 リモートOK

言語別

Java

Javaとは、代表的なプログラミングの言語です。

基本的に様々なプラットフォームの環境でも使える言語のため、人気の高い言語になっています。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
Java ~85万円/月 千代田区 週5日 140~180時間 ①大規模バックエンドシステムの設計・製造・テスト経験
②Javaアプリにおける設計・製造・テスト経験
③Javaアプリにおけるビルド・デプロイ環境構築経験
④Devops、CI/CDを用いたアプリ開発環境の構築経験
⑤AWSを用いた環境構築経験
リモートOK、私服OK

JavaScript

JavaScriptとは、ブラウザに動きのあるページを作業させるためのプログラミング言語であり、Webサイトを作成するためには不可欠な言語になります。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
JavaScript ~140万円/月 渋谷区 週5日 140~180時間 React/AngularでのSPA開発経験1年以上
TypeScriptでの開発経験
一般的なWEBフロントエンド開発経験3年以上
サーバーサイドJavaでの開発経験
アジャイル(スクラムベース)での開発経験
リモートOK、私服OK

PHP

PHPとは、WebサイトやWebアプリケーションの開発に使用されるプログラミング言語です。

想定単価 地域 稼働日数 稼働時間 スキル その他
PHP ~110万円/月 千代田区 週5日 140~180時間 何かしらグローバル展開支援のご経験、PMO全般スキル、高いコミュニケーション能力、ビジネス英語 リモートOK
充実した福利厚生サービス

Midworks(ミッドワークス)でよくある疑問

40代や50代でもフリーランスエンジニアになれるのか?

会社員時代に培ってきた経験やスキル、人脈を有している40代や50代は戦力として案件に参画することが可能です。

Midworks(ミッドワークス)は幅広い年代の方から利用されており、40代以上の方は全体の3割です。

ただし、高単価案件を獲得するには、セミナーに参加しスキルを常に磨くことが重要です。

Midworks(ミッドワークス)を利用するまでの流れ

Midworks(ミッドワークス)は案件閲覧から事業参画、フォローの全てのサービスを無料で利用できます。
ここでは、Midworks(ミッドワークス)を利用するまでの流れを解説していきます。

1.無料会員登録

30秒でできる簡単な登録を行います。

2.コンサルタントとの面談

面談を1〜3回行います。

業界に詳しいキャリアアドバイザーが、フリーランスの方の経歴や希望をヒアリングし、希望に沿った最適な案件の提案をします。

3.商談

希望の案件を選択後、キャリアアドバイザーが商談の調整や面談対策などサポートを行ないます。

4.参画

単価や希望条件の調整、契約のサポートをします。

5.参画後のフォロー

参画中・参画後も継続してキャリアアドバイザーからのサポートを受けることができます。

まとめ

この記事では、Midworks(ミッドワークス)についてご紹介してきました。
 

・Midworks(ミッドワークス)とは?
・Midworks(ミッドワークス)の評判や口コミ
・Midworks(ミッドワークス)を利用するメリット
・利用する注意点
・年収や単価の相場
・保有している職種・言語の案件例
・よくある疑問
・利用するまでの流れ

Midworks(ミッドワークス)は、IT業界に特化したフリーランスエージェントサービスです。

9,000件以上の案件を保有しており、高単価案件も多数持っています。
また、報酬保障サービスがあるため、フリーランスの方は安心して案件に集中することができます。

Midworks(ミッドワークス)を利用することで、自身のキャリアアップや新しいチャンスを見つけることができるでしょう。

フリーランスとして活躍したい方は、ぜひMidworks(ミッドワークス)を活用してみてはいかがでしょうか。

充実した福利厚生サービス

下記記事では、おすすめのフリーランスエンジニアエージェントを20種厳選し、徹底解説しています。

Midworks(ミッドワークス)以外のエージェントとも比較してみたい方はぜひ参考にしてみてください。

参考記事:【2024年最新版】フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント20選

参考URL

Midworks(ミッドワークス)│Midworksとは(2023年6月26日時点)
Twitter│タカ@フリーランスエンジニア(@takahhs)
ミッドワークス(Midworks)の評判は最悪?特徴やメリット、デメリットを徹底解説!
Twitter│でんちゃん@フリーランス(PMO)(@dempsey880325)
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Midworks(ミッドワークス)│案件一覧(2023年6月26日時点)
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Midworks(ミッドワークス)│JavaScript案件一覧(2023年6月26日時点)
Midworks(ミッドワークス)│PHP案件一覧(2023年6月26日時点)
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